どうしてかゆくなるの??
デトランスαの口コミを見ているとよく見るのが、
すごい効くけど、かゆみもあるってことですよね。
私も実際にかゆみがありました。
どうにかしたいと思って
かゆみがなぜおこるのかを調べたんですが、
デトランスαには汗を止める効果がある塩化アルミニウムが入っています。
塩化アルミニウムは水と反応すると水酸化アルミニウムを産生します。
この水酸化アルミニウムがケラチンなどのタンパク質と反応して角栓となり蓋を作るのですが、
その時に微量の塩酸が発生します。
この塩酸が痒みやかぶれを引き起こしています。
かぶれや痒みを軽減させるために、乳酸アルミニウムが配合されています。
乳酸成分が痒みやかぶれをもたらす酸を無害な乳酸に変換する『緩衝材』として作用します。
副作用を激減させるポイント
デトランスαはすごい効果なので少しくらいのかゆみ
があっても使い続けていました。
でも使い続けるためにはできれば痒みやかぶれがない方がいいですよね♪
色々と工夫しながらも使い続けていたらかゆみや
かぶれを激減させるポイントを見つけました!
参考にしてみてくださいね♪
夜にぬったデトランスαの液体は朝には浸透して、皮膚は乾いていると思います。
私は乾燥しているからめんどくささもあり、朝拭きませんでした。
するとかゆみが酷く、しかも長引いたのです。
説明書をよく見ると、『朝には洗うか拭くこと』と
書いてあり、このために痒みがひどいのかもと
思い、早速拭くようにするとだいぶ軽減しました♪
少しだけ痒みがでてくることもありますが、我慢できるくらいで落ち着いています。
浸透せずに皮膚に残っている分は綺麗に拭き取る
ほうがかゆみは減るので気をつけてみてくださいね♪
ちなみに成分は就寝中に浸透してフタとなっている
ので拭きとって大丈夫ですよ。
デトランスαは少しの量でも大丈夫なんです。
ワキや手の平など汗が止まって欲しい部位に
広がる量あれば十分です。
よく効いてほしいからといってたっぷりつけすぎると痒みもひどい状態に・・・。
特にワキは手や足よりも皮膚が薄く敏感ですので気をつけてくださいね。
それでも痒みが出る方はコットンに水を含み、デトランスαの液体を染み込ませて少し濃度を薄くして塗ってみてください。
効果はちょっと弱まるかもしれませんが、痒みはある程度抑えることができるかもしれません。
また、手足用のローションは絶対ワキには使わないでくださいね!
濃度が全く違い、手足用ローションのほうがかなり濃いですので、ワキはかぶれる可能性大ですよ!